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#11 世界で最も透明度の高い地底湖 「グラン・セノーテ」- The World’s Most Visible Underground Lake “Gran Cenote”

#11 世界で最も透明度の高い地底湖 「グラン・セノーテ」- The World’s Most Visible Underground Lake “Gran Cenote”

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念願のセノーテ!
今回の旅の中でもかなり上位に入る目的地、
さっそく2週目で来ちゃいましたー

今度くる時は1週間ぐらいかけて、セノーテだけ回りたいなー
なんか、主要なセノーテの内部地図が描かれたガイドブックがあって、攻略本みたいになってるんだけど、
あれを全部攻略したい!

今回ガイドしてもらったイグアナダイバーズさんは、
日本人が経営しているダイブショップで、
とてもフレンドリーで、ホスピタリティも高く、
最高の体験をさせてもらいました!
ダイブが終わってショップに帰ってきてからも、
皆で写真や動画のお披露目をしたりシェアし合ったり、
アットホームで楽しいショップでした。
皆さんもセノーテに行く際は、ぜひイグアナさんをごひいきに!

イグアナダイバーズ
http://www.iguana-divers.com

■旅のTips

<時期>
年間通して温かいので、オールシーズン楽しめます。
水質も年間を通して大きな変化はないっぽい。多分。

<見どころ>
数日滞在するなら、セノーテに二カ所以上は潜って欲しい。
数あるセノーテの中でも、グラン・セノーテとドス・オホスは人気だし比較的簡単なダイブなので、この二カ所を中心に。
また、ダイブの難易度は上がるけど、
水中で淡水層と海水層がくっきり分かれて境界面が見えるチャック・モールとか、
30メートル付近に浮かぶ大きな雲のような層に入り込んでいくアンヘリータとかも人気。
(アンヘリータはアドバンスライセンス+ディープダイブのスキルが必要)

ダイビングライセンス持ってない人は、シュノーケリングでも楽しめるけど、
やっぱり洞窟の中を潜っていったり、水中で落ち着いて光のカーテンを見たりするにはダイビングが一番。
なので、セノーテに行く前に是非取る事をオススメします!
(僕も彼女を説得して直前に取ってもらいました笑)

※ただし、セノーテダイブは難易度高いので、
事前に海洋ダイブで難なく中性浮力が取れるようになってから来ることをオススメします、てかそうして下さい。

セノーテ撮影の注意。
上級ダイバー以外はほとんどの人がGoProで撮影すると思うんだけど、
普通に写真を撮ると、ほぼ全ての写真がブレててがっかりする事でしょう。
GoProのISO感度はデフォルト800で、セノーテ内の光量だとシャッタースピードが感覚値0.5秒ぐらいになります。
つまり、シャッターを切ってから0.5秒間、完全に静止してないと写真を撮ってもブレブレになる、という事です。
じゃあどうすれば良いか。

①動画で撮る
これが一番きれいにセノーテを撮る方法です。
ただし、動画だからと言ってカメラをあちこちに向けるときれいな映像にならないので、
撮影している時は基本は同じ方向に向けるかゆっくり動かしましょう。
止まってる時も動いてる時も。

②明るいところで撮る
潜った直後の入り口付近は光が良く入るので、比較的安定した写真が撮れる。
また、鍾乳洞の中で撮るなら、ライトで鐘乳石を照らして撮る。
このとき、ライトとカメラが近すぎると水中の浮遊物に光が反射して濁って見えるので、
できるだけカメラから離して照らすのがポイント。

③気合で静止する
一般的に静止する1番の方法は地面や壁を利用する事なんどけど、
セノーテ内は横の鐘乳石も天井も水底も、原則触っちゃいけません。
ただし、一回二回は触ってしまう時もあるかもしれないので、その時に一瞬の隙を利用して撮る。
ちゃんとした撮り方としては、中性浮力が取れている状態で息を止めて、気合で静止する。
もちろん体が固定していても水に対して流れていたり浮いていってたら意味ないので、
自分の体の動きを見て、ニュートラルになった瞬間に1秒ぐらい体を止めて撮る。

<コスト>
・セノーテダイブ二本(グラン・セノーテ、ドス・オホス) 175USD/人
(プラヤ・デル・カルメンからの送迎、昼食付)

GUCCI

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