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#70 世界で最も蒼い炎 「イジェン火山」- The World’s Most Blue Flame “Ijen”

#70 世界で最も蒼い炎 「イジェン火山」- The World’s Most Blue Flame “Ijen”

(動画は近日公開予定)

写真はこちら

悔しい!
撮りたかったブルーフレームの写真が全然うまく撮れなかった!
エチオピアのエルタアレ火山に続き、火山は全然うまく撮れないなぁ。。
自然メインのフォトグラファーとしてはかなり自信なくす。。

ネットに載ってるような写真撮ってる人は本当どうやって撮ってんのか教えて欲しいわ。
だって、俺初めてだよ、いい写真を撮りたい欲と、自分の命を守らなければいけない本能でこんなに揺れたの。。

弾丸フォトグラファーもまだまだですな。

次は豊かな小国ブルネイ!

◾️これから旅する人へ

〈旅の見どころ&ティップス〉
●ブロモ山 /Mt Bromo …サンライズに照らされたブロモ山をPananjakanという山から見下ろすのがハイライト。Pananjakan付近に行くまでにビューポイントが沢山あるが、どこも超混んでるので、Pananjakan山頂に行くのが景色も良くて人も少なくて最高。ただし、ここはオフィシャルな道はなく、車道に出る200m手前の左の小道を入っていき、踏み固められた道を辿っていくと着くって感じ。ブロモ山への行き方は、ジョグジャなど現地発のツアーに参加するか自力で行くか。ブロモ山に限らず、インドネシアは外国人料金をローカルの10倍とかに設定してくるので、ツアーだと1万円ぐらいする。一方、自力で行くなら拠点に着いた後は無料で行ける。自力で行きつつ必要に応じて山の中でもバイタクを使うのがオススメ。自力での行き方は下記を参考に。
http://whereintheworldisnina.com/a-guide-to-volcano-exploring-at-mount-bromo-for-free/
http://diytravelhq.com/hike-mount-bromo-free-without-tour/

●イジェン火山 …拠点となるBanyuwangiを深夜に出て、蒼い炎とサンライズを見てから9時ごろ帰ってくるのが一般的。バリ、ジョグジャ、スラバヤなどからもツアーが出ている。蒼い炎のそばは硫黄ガスが大量に出ているのでガスマスク必須、ツアー会社に付いているか確認すべし。蒼い炎のいい写真を撮ろうと思ったらかなり寄らないといけないが、硫黄ガスがきつ過ぎて死を覚悟するレベル。炎のすぐそばで硫黄ガスが大量に上がっていて、そのガスが手前にあると炎が良く見えない。ガスが被ってない場所に行こうとするも、風向きが絶えず変わるので、急に自分の方向に硫黄ガスが飛んでくる。ガスに包まれると息が出来なくなるので逃げようとするが、目も開けられないし、開けてもガスに包まれてると足場すら見えない。個人差はあるかも。僕は最高で3mぐらいまで寄って撮っていたが、もっと全然寄って撮ってる人もいた。風が不安定な日と穏やかな日があるのかもな。風が不安定な場合は、行ける時に1mぐらいまで近付いて、やばくなったらすぐ逃げる、ヒットアンドアウェイ戦略が良さそう。その場合、三脚は足枷になるので思い切って一脚でもいいかも。あとガチで写真撮りたいならゴーグル持ってった方がいい。ガスマスクの下に布マスクもあった方がいいかも。あと現地ではレンズ交換はできないので注意。

●バリ
・タナロット寺院 /Pura Tanah Lot …海に寺院が浮かんでいる、サンセットで有名な場所。写真を撮れるポイントは水たまりの多い岩場なので、行くならビーサンで。
・ウブド /Ubud …City Palace, Marketなどがメインだと思うが、特にここってよりは街の雰囲気を楽しむような場所かと。車で15分ぐらい行くとライステラスがあるのでそっちもオススメ。

〈時期〉
ジャワ島、バリともに7-8月が天気も安定していてベスト

〈コスト〉
・ブロモ山 入場料 Priceless!
・ブロモ山 バイタクでの域内移動 70,000IDR(約650円) ※Pananjakan〜Mt Bromo〜Cemoro Lawang
・Banyuwangi発イジェン火山ツアー(ガイド無し) 125,000IDR(約950円)
・イジェン火山 入場料 100,000IDR(約750円)
・タナロット寺院 入場料 30,000IDR(約230円)

GUCCI

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