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#55 世界で最もおしゃれな部族 「ムルシ族」- The World’s Fanciest Tribe “Mursi Tribe”

#55  世界で最もおしゃれな部族 「ムルシ族」- The World’s Fanciest Tribe “Mursi Tribe”

(動画は近日公開予定)

写真はこちら

アフリカ部族の代表ムルシ族!
下唇や耳にお皿をはめたり、身体じゅうにタトゥーがわりに傷をつけるおしゃれ部族です。

ちなみに、写真1枚撮るのに5ブル(20円)ずつ払わなければなりません。

僕はツアーではなく、ローカルバスで行って、彼らの村にテントを張って泊まらせてもらうという形で行きました。

なので、訪問料こそ払ったものの、写真も一切撮らなかったし、ゲストとして無償で食事やお酒を分けてくれたりして、観光客というよりは、彼らの仲間として少しだけ混ぜてもらえた感じでした。

ただ、やっぱり写真も撮りたくなるもので、帰る間際にまとめて撮らせてもらったんだけど、そうなった瞬間に彼らの僕を見る目がかわり、一瞬でビジネスの関係に変わってしまいました。
(最後まで変わらず優しい人たちも少なからず居たけど)

と、なんか気まずい感じで帰ってきたのですが、
途上国の現地人や部族と向き合うって難しいなーと改めて思った部族めぐりの旅でした。

てのもあり、やっぱり自然や動物と触れ合ってる方が僕は好きだなーと笑

ちなみに、アディスから往復4日かけてこれだけを見に行くのは正直微妙かも。
ハマル族など他の部族もまとめて見に行くか、南に向けて縦断するんじゃないと、時間的な意味でのコスパが微妙かも。
(同じ4日かけるならキリマン登山に行けば良かったなーと思った)

◾️これから旅する人へ

〈旅のティップス&見どころ〉
・ムルシ族 …マゴ国立公園の中に住んでいる。Mursi, Bella, Makiなどいくつか村があるが、どれもムルシ族の村。僕が行ったのはメリーシャという人口200人の小さな村。ちなみに、ツアーではなくローカルバスで行こうとすると現地のツアー関係の仕事してる奴らがものすごい反発&抵抗してくる上、海外のガイドブックにも、外国人観光客がローカルバスで村に行こうとすると止められる事があるみたいな記述があったので、行けない可能性がある事も覚悟しておいて下さい。
※ほか83の部族がいるらしいのですが、僕は全然見てないので他の人のブログをご参照ください

〈時期〉
気候的には7月~10月、12月~3月あたりが良いらしい。

〈コスト〉
・マゴ国立公園/ Mago National Park 入場料 210ETB(約1,000円)
・メリーシャ村 訪問料 200ETB(約1,000円)
・ムルシ族の写真撮影料 1人×1枚ごとに5ETB(約25円)

GUCCI

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